オーダースーツのイメージ

スーツを着こなすということは

スーツを着こなすということは、自分のスタイルを確立することです。

憧れだったあの人は、堅牢なブリティッシュ・スーツをクールに着こなしていた。
恰好良かったあの人は、ドレープの効いたイタリアン・スーツをエレガントに着こなしていた。
スーツは個性を表現する重要なアイテムです。

だからこそ、スーツには着る人それぞれのこだわりが凝縮されていてしかりです。
生地、仕立て、フィッティング、シルエット、ボタンなど、そのすべてを、自分の思い通りにオーダーしてみたい。
そうした、こだわりに応えてくれるのがオーダースーツです。

オーダースーツは高額、時流にそぐわない、それは、今や間違った認識です。 自分に合った良質なスーツを着たいなら、今こそオーダースーツを選ぶべきです。
自分のスタイルを確立したい。それならば、迷わずこだわりのオーダースーツを仕立ててみよう。

オーダースーツの楽しみは、自分のスタイルを作り上げていくことです。 スーツを上手に着こなすコツ、それはまずはじめに、着こなしのお手本となる人を見つけることとです。 こだわりのスーツが着てみたくなったら、さっそくオーダースーツを作ってみよう。 でもその前に、まずは予備知識を入れておくとよいです。

オーダースーツのマニッシュ(名古屋市千種区)
創業120年以上続く、老舗生地問屋直営の専門店。
オーダースーツだけでなく、オーダーシャツ、オーダーネクタイなども。
全て国内で縫製。

CONTENTS

  • オーダースーツの基本知識

    オーダースーツの基本知識

    日本では現在、オーダースーツは様々に規格に区分され、実に10種類以上にも渡る名称で呼び分けられています。 例えば、オーダーメイド、パターンメイド、カスタムメードなどです。そのためオーダースーツの正式な定義は曖昧となり、時として難解なものという印象も否定できません。 スーツは約30のパーツから成り立っています。 それぞれのパーツには名称があり、意味もあり、目的があります。 オーダースーツは、基本的にはそうした1つ1つのパーツのアレンジが可能です。 スーツのパーツを知ることは、自分流のこだわりスーツを作り上げ行く際に大切なことです。

  • スーツのスタイル

    スーツのスタイル

    ひと括りにスーツと言っても、そこには様々なスタイルがあります。 それぞれのスタイルには象徴的なディテールがあり、スタイルを示す明確な特徴があります。 どのようなオーダースーツをつくるのか?その前に、スーツ基本的なスタイルを知ると良いです。 スーツの基本的なスタイルは、大きく3つあります。堅牢な仕立てを特徴とする「ブリティッシュ・スタイル」。 柔らかな仕立てを特徴とする「イタリアン・スタイル」。 ゆとりある仕立てを特徴とする「アメリカン・トラディショナル・スタイル」。 それらのスタイルの特徴を知ることは、正しい着こなしのお手本を得ることになります。

  • オーダースーツ作成の流れ

    オーダースーツ作成の流れ

    ①生地を選ぶ
    スーツの良し悪しは生地で決まると言っても過言ではありません。 まさにスーツの顔とも呼べる生地選びは、棚に陳列するカットレングス(一着分に裁断した)の生地から選ぶもよし、ブックタイプのバンチサンプルから選ぶもよし。 様々な生地の中から好みの色、柄、素材などを総合的に判断して、慎重に選んでいきます。 スーツの出来上がりをイメージしながらの生地選びは、実に楽しい作業です。 生地選定は、目で見るだけではなく、実際に手で触れてみることが大切です。 カットレングスの生地であれば肩に掛けてイメージを確認することもできます。

  • WEBで注文する

    WEBで注文する

    いろいろと担当者と細かい話をして注文するオーダースーツですが、Webでオーダースーツを注文することができます。 リーズナブルの価格で購入できるので、オーダースーツ初心者の入り口としても最適です。

    ①生地を選ぶ
    まずは、スーツの見栄えを決める生地のセレクトから。 シチュエーション、機能、ブランド別など様々な切り口で選べるサイトもあります。 フォーマルスーツが5万400円ぐらいからと手ごろな価格が魅力的です。

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